山 行 報 告 書

日時 平成18年7月15日～17日
目的地 槍平～槍ヶ岳
参加者 加藤、一宮スキー協会（伊藤、酒井、永井）

行動概要

7/15 4:30一宮出発～東海北陸道～飛騨清美～8:00新穂高温泉着
8:30新穂高温泉出発～12:30槍平小屋着

＊ 今にも雨が降りそうな中を出発、新穂高温泉より行動を開始すると、雨が降り始める。滝谷の出会い付近からは、更に雨脚が強くなりかけた中を槍平小屋に到着

＊ 小屋では３連休とあって、かなりの混みよう


7/16 6:20槍平小屋～10:20肩の小屋～10:45山頂～11:45小屋発～14:15槍平小屋

＊ 雨の中、山頂を目指して出発する。雨と汗に濡れながら順調に高度をかせぐ、飛騨沢付近の残雪を心配していたが、ほとんど影響なし。

＊ 飛騨乗越付近にくると、風も出始め少し肌寒く感じる。

＊ 肩の小屋で小休止後、山頂に向かう。出会ったのは、悪天候のためか下りの2人と北鎌尾根からの単独行のみ。

＊ 山頂の梯子を登っている時、虫の羽音が聞こえる。いやな予感がして周囲を見渡しても、雷鳴や稲光はなかったがすぐに下山する。


7/17 6:20槍平小屋～8:20奥丸山～9:10新道分岐～10:30小池新道分岐～ワサビ平小屋～12:20新穂高温泉

＊ 新穂高温泉までの各沢が増水のため通行不可とのこと、肩の小屋では新穂高への下山を禁止して、すべて上高地に向かわせるとのこと。

＊ 我々も指示に従って、奥丸山経由で下山したが、2ヶ所でヒザまでの渡渉をした。