山行報告書
山行名 |
鈴鹿・西多古知谷遡行 |
日程、天気 |
2007年10月06日、曇り(平地は晴天) |
地形図 |
御在所山(1/25,000) |
行程 |
<6日> 06:00 犬山(出発) 08:30/08:55 駐車ポイント(路側帯) 09:00 西多古知谷入渓点
09:10 大滝下
09:50/10:15 大滝上 11:20 山上公園 11:40/12:20 御在所岳 13:30 スカイライン表道登山口
13:40 駐車ポイント |
参加者 |
岩佐、中森 計2名 |
団体装備 |
ロープ9mmx45m1(岩)、コンロセット1(岩)、ガス1(岩)、ツエルト1(岩) |
個人装備 |
行動食1、予備食1、水1、ヘルメット、ハーネス&安全環付きカラビナ、スリング、その他の登攀用具、沢靴、下山用靴、地図、コンパス、ヘッドランプ、雨具、長袖(ヤブ用)、手袋、スパッツ、その他、温泉セット
|
<メモ>
・西多古知谷入渓点の少し上の路側帯に駐車。各登山口近くの駐車場は登山客の車でいっぱいだが、ここは誰もいない別天地。
・駐車ポイントから沢装備を身に着けて出発。スカイラインより本日核心の西多古知大滝の雄姿を拝むことができる。大滝の上も山頂まで急傾斜が続いており、短いながらもエキサイティングな沢登りが楽しめそう。
・西多古知谷左岸よりガードレールを越えて入渓。水量は少なくい。上に施設があるので水質もいまいち。
・取り付きの滝をクリアするとゴルジュ状となり右へ曲がる。すぐに大滝(40m)の下に到着。クリア方法は?
・まずは大滝手前左岸に入っている支流に取り付く。途中で直登できない部分があるので、さらに支流左岸を巻く。大滝落ち口の高さに注意しながら支流をつめていくと本流に戻れそうな踏み跡を発見。トラバースして大滝の上に出ることができた。絶景を楽しみながら休憩。
・その後は特に問題となる部分もなく、適度な大きさの滝と滑滝が交互に現れ快適に高度を稼ぐ。
・途中に支流が何本か入っているが、水流のある本流を忠実につめる。最後は笹がうるさくなるので、右手の尾根に取り付き笹薮漕ぎ5分。山上公園の周遊路に飛び出す。
・御在所岳山頂は登山者や観光客で賑わっている。頂上で記念撮影を行い昼食。
・下山コースは急傾斜の表道。登山道下部には、西多古知大滝、東多古知百間滝のビューポイントがあり嬉しい。
・希望荘で温泉に入り帰途につく。
・大滝を巻く場合は微かな踏み跡があるので見落とさないようにすること。
・ロープは使用せず。