山 名 |
野谷荘司山(1797) 地図:新岩間温泉、平瀬(1/25000) |
山行日時 |
2009年4月10日 天気 快晴 |
参加者 |
磯山 |
行 程 |
4/10 犬山 ( 3:30) → 白川郷馬狩料金所 (6:15~45) ~ 赤頭山直下(9:50~10:00) ~ 馬狩料金所( 10:45 ) フキノトウ採取、白川郷の湯、道の駅等で暇つぶし 夕刻、八幡神社裏に移動 車中泊 |
備 考
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白川郷の湯 ¥700 |
メモ
馬狩料金所に着いて見ると、車は1台も無い。今日はウィークデーで当然かと思いつつ、出発準備をする。快晴で早朝から暖かい、路傍の雪から滴がたれ路面を濡らしている。白谷右岸の尾根に取り付く。雪はまだら模様だが、かろうじて尾根上に続いており、スキーで登る。尾根上に出ると、急登の上、日当たりが良い分雪が途切れる箇所もあり、坪足に変更。約1時間で斜度も幾分緩やかになり、ブナの林の中、雪はたっぷりでもう途切れる事はない。再びスキーを履く。森林限界に 近づくと尾根はだんだん痩せて、斜度もきつくなり、雪割れが生じている。また、坪足になるが、雪が緩み歩きづらい。赤頭山をトラバースしょうと斜面に踏み出すが、膝近くまで潜り、雪はかなり緩んでいる。ザーという音が聞こえ、眼前の白谷左俣に小規模であるが雪崩が起きている。この雪の状態と単独、初めてのルートである為今日はここまで、白谷滑降は次回に期待し、登ったルートを下ることにする。とても快適と言えないが何とか料金所まで滑り降りる事ができた。