山行報告書
日 時 |
平成15年9月13日~15日 |
目的地 |
剣岳 (早月尾根) |
参加者 |
加藤 伊賀井 柳 坂井 池田 藤波 野田 稲熊 奥村 |
行動内容
9/13 5年前の同時期に剣沢より上った剣岳を、今回は早月尾根から計画した。台風14号の影響により入山日を1日ずらして入山した。
車2台に分乗し犬山を出発、馬場島に到着後仮眠用テントを設営し、熟睡。
19:00犬山出発~関~飛騨清見(高速道路)~古川~富山~上市~
24:00馬場島(仮眠)
9/14 馬場島から始まる早月尾根の急登には、200mごとに標高を示すプレートが設置されており、登りにあえぎながら頭の中では、小屋までの残りの標高差を計算する。行動開始から5時間で到着、1時間300mの登行スピードであった。午後は小屋の前(小窓尾根を目の前にした最高のビヤガーデン)で楽しい一時を過ごす。
07:20馬場島~12:25早月小屋
9/15 月明かりで夜間は明るかったが、朝食時点では山全体はガスに包まれ、日の出と共にガスが晴れるのを期待しつつ出発する。途中2,800m地点で山頂より朝日が射し込み、振り返るとブロッケン現象にみな感激。ここから鎖場を通過し山頂へ、祠の周囲は登山者で一杯、残念ながら周囲の山々は雲の中だったが、風もなく暖かい山頂で一休み。分岐から早月尾根に入ると登山者は少なく今登ってきたルートを慎重に下山する。山頂~馬場島の標高差2,300mの下りは、なかなか経験できないスケールであった。早月小屋で小休止後、1時間に500mのペースで下山、ヒザが笑い始めたころ馬場島に到着した。アルプスの湯(温水プールのよう)で汗を流し帰路に就く。
05:25早月小屋~8:30山頂~9:05山頂~11:35早月小屋~15:00馬場島
16:00アルプスの湯~富山~古川~飛騨清見~関(高速道路)~
21:00犬山
使用装備
品名 |
数量 |
品名 |
数量 |
品名 |
数量 |
品名 |
数量 |
コンロ、ガス コッヘル |
2式 2 |
ツエルト 仮眠用テント |
2 1 |
8mmx30m シュリンゲ |
1 3 |
予備食 カラビナ |
1 2 |
費用
宿泊費 1人8,400 ビール1本700 アルプスの湯 1人600 |