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山行報告書

所属団体:犬山山岳会
期間  :2004年 2月11日(水)
目的山岳:伊吹山 山スキー&歩き
地形図 :(1/25000)長浜

行動実績

TIME        PLACE        NOTE
 6:00       犬山駅東口 集合
 8:00       伊吹山駐車場
 8:40       伊吹山3合目 登山開始
 9:40/ 9:50 1010m 休憩
10:50/11:20 伊吹山山頂
12:35/12:50 伊吹山3合目
13:10/13:30 伊吹山駐車場
13:45/14:45 ジョイ伊吹        入浴 

共同装備:コンロセット1式、高度計、ツエルト(岩佐)
個人装備:行動食1、非常食1、水1、地図、コンパス、懐中電灯、スパッツ、サングラス
      オーバージャケット&パンツorカッパ、山スキー道具orアイゼン&ピッケル
      他冬山装備、お風呂セット
      カメラ、コンロ、ストック等々は各自が必要に応じて持参。
メンバー:加藤、可児、藤波、日浦、田中茂、下垣、稲熊、岩佐(担当)

 メ  モ:
 可児号と田中号に分乗して出発。伊吹山スキー場の駐車場へはAM8:00に到着。到着時刻が早かった?のでゴンドラ乗り場近くに置けてラッキー。
 ゴンドラに乗って3合目へ上がる。ラクチンラクチン。3合目からはスキー場を歩いて5合目に向かう。5合目からはアイゼンを装着。雪質、積雪量であるが、前週に降雪があったハズが予想に反してかなり少ない。アイゼン歩行や雪山での基本行動を確認しながら登って行く。素晴らしい天気となった。山腹からは琵琶湖や遠く比良山系まで拝む事ができる。好天ということで予想通りの汗だく登山となった。頂上では冬季閉鎖となっている小屋と小屋の間で休憩を取る。一転して寒さが身にしみて温かい飲み物がうまい。
 午後からの天気は下り坂との予報もあり早々に下山開始。下りは岩佐のみスキーを装着。雪が少ないのとゴテゴテの雪質、おまけに登山靴滑走ということで四苦八苦。歩きの人をかなり待たせてしまって申し訳ありませんでした。3合目の伊吹高原ホテルでトイレ休憩を取った。下山はゴンドラを使わず、ゲレンデの端を下っていく。自分のみスキーで楽させてもらいました。ゲレンデの状態は所々に土が見えており、辛うじて全面滑走可能という感じ。(^_^;) 1合目からは山麓第2リフトを下りに使う。リフトと言えば山を見上げながら乗るものと思っていたが、ポカポカ陽気の中、伊吹町の町を見下ろしながらの下りリフトも楽しい。
 下山後はジョイ伊吹の薬草湯で汗を流して帰路についた。お風呂は入浴時間にも関わらず、満員御礼状態であった。   (岩佐) 

経  費:
 駐車場料金              1,000円/台
 ゴンドラ片道                800円/人
 リフト下り                  300円/人
 高速料金片道(小牧-関が原)   1,250円/台
 片道距離                   90km